67歳の旅立ちー東京移住という選択

東京移住
ワクワク・ドキドキの旅立ち

 67歳から始める「シニア東京移住」♪

 空港へ向かう前に、川沿いの桜並木を歩いた。小さな川の両側からお互いの手をつなぐように、長い枝を伸ばしている。
 毎春、母を連れてきた思い出の場所だ。見上げると青空に淡いピンクの花束が重なり、足元には花びらの道がずっと向こうまで続いている。
 もう少しゆっくりと歩きたい・・・が、出発の時間が迫っている。

 定年退職後は、「都会暮らし」をしてみることにした!
 私を乗せたJエアーの小さな機体は、見慣れた島々を眼下に身軽な飛行を続けている。機種はエンブラエル190。ブラジルのエンブラエル社は、エアバス、ボーイングに次ぐ世界第3位の航空機メーカーだと、昨年参加した羽田空港のJAL工場見学で教わった。見学後は、飛行機の顔立ちや特徴に目がいくようになった。
 今日は、いつもの旅行、いつもの出張とは違う心の軽さがある。「幸福(幸フク)がありますように」とチェックイン時にいただいたメッセージカードが、特別な日の記念になった。

 長年同じ場所で働き、無事に定年退職をした。これからは、いろいろなことに時間が使える。何ができるか、チャレンジしてみようと思う。「やってみることリスト」を片手に、新しい街で、新しい暮らしを始める67歳と8か月の「シニア東京移住」。
 田舎暮らしにあこがれたシニアが、地方移住をするのとは逆方向の移動!

 羽田空港のレストラン街。いつものお店に入るか、新しくできたお店に入るか。昨年9月にオープンしたタイ料理のお店が目に入る。回転は速そうと、そちらの列に移動したらすぐに呼ばれた。相席だけど、一人だからいいか。こういうことにも慣れていこう♪
 都心に向かうリムジンバス乗り場。早くに並んでいたのに、直前に一つ間違えていたことに気づく。これはディズニーランド行き!・・・ある意味、ワクワクしている人たちの雰囲気は私と一緒!? 

コメント

タイトルとURLをコピーしました